社会起業

経済的な合理性を追求してきた社会のツケが、今私たちに回ってきています。環境に対する思いやり、人に対する思いやりを人はどこへ置いてきてしまったのでしょうか。社会の変革を求めた社会起業家によって、地域や文化、資源、人に関する問題解決を目的とした事業が展開されています。EdgeやCAC・アショカ財団など社会起業家関連の団体も存在します。大学院では社会起業家養成プログラムを用意しているところも。社会起業家を目指すには支援セミナーに参加する方法もあります。昨年にはNHKのBSの特集で社会起業家の実態を紹介した番組も放映。社会に注目されつつある社会起業家の活動内容について調べてみました。
  
  

社会起業とEdge

sponsored link

Edgeという民間団体が社会起業家として、ディスレクシアという症状の正しい認識を普及するために活動しています。ディスレクシアとは、読み書きに関してのみ困難を示す症状のことで、その症状を持つすべての人が活き活きと暮らせるようにと啓発活動を行っているのです。
この団体は社会起業として2001年に設立されました。実際の活動は、研究者や行政、教育機関、メディアなど多方面に働きかけてネットワーク作りを中心に行っています。ワークショップや講演、イベントを開催し、またディスレクシアの支援ができる人材の育成にも力を入れています。そして相談窓口の設置や、情報の提供なども積極的に行っています。
入会の希望者は随時受け付けており、インターネットなどの窓口から簡単に申し込めるようになっています。


社会起業と支援団体

社会起業家をバックアップしようという団体があります。その中の一例を挙げると、アショカ財団というところやCACという研究ネットワークがそれです。
前者のアショカ財団は、金銭的な支援のみならず世界中に持っているネットワークを共有できるようになっています。始めは小さな活動の社会起業家を一気に大きな活動にまで押し上げ、その結果約半数の支援を受けた団体が国策を変えるまでに成長しています。後者のCACは、その情報網を生かして社会起業家の交流の場作りに努めています。
このようにして、起業家を目指す人たちや起業した人たちに対しての支援はさまざまな団体によって行われています。

社会起業の支援セミナー

sponsored link

社会起業を起こそうと考える人たちのための支援セミナーは日本各地で開かれています。特に起業で一番の課題である資金集めに関しては多くの支援団体がセミナーを開いています。また、起業後の情報交換の場としてのセミナーも随時開催されています。
地域の問題解決を目的とした社会起業に対するバックアップの体制は世界規模で整いつつあります。もはや、自国だけの楽園は求められません。国の枠を超えたグローバルな起業の展開が強く求められる時代に突入しているのです。
そのための支援セミナーの存在はこれからの起業に対して、根底になくてはならない存在なのかもしれません。


楽天で探す
楽天市場