CRMパッケージ

CRMとは、顧客に対して、社内で情報を共有できるシステムのことを言います。様々な業種向けのCRMパッケージ商品が登場していますが、たとえば販売価格のシェアで上位に入るコールセンター部門ではフリーダイヤル・ナビダイヤルの自動化、効率化のためのCRMパッケージがあります。ここでは、CRMパッケージの売り上げのシェアを比較して、調べてみました。
  
  

CRMパッケージのシェア

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CRMパッケージのライセンス売上高の中で高い比率を占めるのは、営業部門を活性化するためのSFAソリューションで、2005年の段階では全体の約35%でした。次に高いシェアはコールセンター、マーケティング部門、フィールドサポートと続きました。シェアのトップであるSFAソリューションでの上位企業はソフトブレーン社、SAPジャパン社、セールスフォース・ドットコム社で、これら3社がCRMパッケージ業界を引っ張っているといえます。以降もさらに上位企業は売り上げを伸ばし、新たな戦略を打ちだして顧客獲得に乗り出しています。
CRM市場の伸びは、そのまま日本のビジネス課題を浮き彫りにしています。物が売れる時代は終わり、これからは既存の顧客にいかに売り込むかが焦点となっていくでしょう。


CRMパッケージの価格

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CRMパッケージを取り扱う企業の中でも、SFAソリューションのセールスフォースドットコム社では、中小企業向けの超低価格ソフトを開始しています。使用料金は5ユーザーで14万8000円となっています。これはすでに販売されているCRMソフトの半額以下となっており、営業活動支援の基本的な機能は残しつつ余分な機能を削ぎ落としての賜物です。これからもさまざまな企業努力で、市場全体の低価格化は進むかもしれません。
また、今後のCRMアプリケーションの市場では、オンデマンドやコミュニティという言葉がキーワードになっていくと予測されます。これらのキーワードを取り込みつつ、大企業・中小企業の顧客獲得に向けた動きがどうなるか、目が離せないでしょう。次々にCRMパッケージ商品は発信されていきます。


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